実践型研修B4
COURSE B4
変化に対応し考働する5Sの考え方・進め方(1日コース)
停滞・マンネリから前向きな5Sに取り組む
スタイル |
対面型研修 |
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対象者 |
概ね入社後3年以上の従業員 |
研修期間 |
6H×1日 |
最適定員 |
12人 |
研修の狙い |
5Sを「改善のツール」として捉え、効果的な仕組みと運用手段について学ぶことで、継続的に成果を上げ、人財育成や組織風土改革にも貢献できる知識や進め方が理解できるようになる。 |
時間 | 研修項目 | 主な内容 |
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午前(2時間) | 【第1章】5Sの捉え方 |
①5Sが定着しない本当の理由 ②5Sで現場管理・改善の基盤を作る ③5Sは「改善のツール」として捉え実践する ④定着する5Sの意識変化 |
【第2章】5Sの本質 |
①5Sの目的を考える ②5Sの効果と特徴 ③定着する5Sとそうでない5Sの違い ④演習:5Sの定義と言葉の意味 ⑤順序立てて進める重要さ |
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【第3章】5Sの基本 |
①要るモノと要らないモノを判断する基準 ②清掃の3つのステップ ③5S三定+2Hで整頓 ④3Sを維持管理する仕組みを作る ⑤演習:部品棚の5S改善 |
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午後(4時間) | 【第4章】5S導入の前に行うべきこと |
①5S活動が「やらされ感」にならないために! ②推進体制を明確にする ③5S推進事務局と職場推進リーダーの役割 ④スケジューリング ⑤演習:キックオフで共有すべき項目 |
【第5章】ムダ取りと見える化で改善効果を高める |
①7つのムダ ②7つのムダを無くすアイデア ③見える化のポイント ④何を見せるとよいのか!どのように見せるとよいのか! ⑤演習:生産進捗管理板を作る |
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【第6章】前向きで定着する5Sの進め方 |
①5Sの目的を全員に理解させる ②効果的な5Sパトロールを実施する ③定着する5Sはルール作りで決まる ④整理・初期清掃・保全清掃の事例 ⑤整理の前の整頓・整理・清潔・躾の事例 |
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【第7章】5Sツールの活用 |
①整理(赤札・赤札基準表) ②清掃(清掃基本ルール表・保管台車・設備点検容易化) ③整頓(イレクター・発注点管理・ロケーション管理) ④全体(チェックリスト・5Sマップ・問題登録一覧表) ⑤演習:入出荷エリアのレイアウト改善 |
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【第8章】5Sを自社用にアレンジ |
①3Q6S ②食品の7S |
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